絵本「インディアンの森」

2012/亥辰舎

作:森田誠二 絵:梁川友世

インディアンの森に風が吹く
ザワザワザワザワ
木々がおしゃべりしているね
どんなお話はじまるの?

4日間、飲まず食わず、ひとりきりで山にこもるワカンタンカ(大いなる不思議なもの)からのメッセージを得るインディアンの儀式を体験した著者が、夜中に 突然の豪雨に見舞われた。雨を避けようと四苦八苦したが、激しくなる雨に「どうにでもなれ!」と、のどの渇きを癒すため雨を飲み始めた。いつのまにか心地 よく眠り、目覚めた空には美しい満天の星空があった。宇宙の叡智を感じた著者がインディアンの「全てのものは繋がっている」という意味を絵本に記した。

 

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